性病・性感染症

梅毒の症状・原因・検査・治療方法のまとめ

最悪の場合は死を招く恐れがある怖い性病の梅毒は早期発見・早期治療することで完治させることが出来ます。昔であれば特効薬がなかったため不治の病として恐れられていましたが、現在では治療方法が確立していますので、完治させることが出来ます。そのため、早期に発見し早期治療を受けられるようにしましょう。

執筆:運営本部

3853686dee7c3e99e7afec5fa2c0f761_s-min

梅毒とは

梅毒とは梅毒トレポネーマ・パリダムに感染することで発症する性感染症です。梅毒は重症化すると日常生活を送ることが出来ないほどの症状が出る恐ろしい病気です。昔は梅毒は有効な薬がなかったために梅毒によって命を落とす人も少なくなかったのですが、1929年に梅毒の特効薬である抗生物質ペニシリンが発見され、梅毒による重大な被害はなくなっています。ただ、放置したままにしておくと重篤な疾患を招くため怖い病気であることに変わりはありません。

梅毒は平成26年度の1,661人の報告数があります。このうち約77%を男性が占めており、梅毒は女性よりも圧倒的に男性の報告数が多い病気です。ただ、以前に比べて女性の割合は増えてきている傾向にあり女性も注意しておかなければなりません。

梅毒の症状

梅毒は感染から約3週間程の潜伏期間を経て症状を引き起こします。その後症状の出現と消失をクリ化しながら最終的には様々な臓器を腐らせてしまう怖い病気です。梅毒は進行状況を第一期から第四期に分けることが出来、それぞれで症状が異なります。

第一期(~3週)

fc9bbd195cd67844b25004dbf5d59aec_s-min

  • 硬いしこり

感染から3週間程の第一期では、感染部位に硬いしこりが出来て痛みを伴わない潰瘍になります。感染場所は性器、口、肛門、手指など様々でその感染部位の皮膚や粘膜にしこりが現れます。この初期の症状は放置しておくと2~3週間程で消えてしまいます。

第二期(3~12週)

57a8c2a8875c37633f1d3439969b9894_s-min

  • 全身に赤いバラ疹
  • 発熱
  • 脱毛症状

梅毒が第二期に進行すると感染部位から行厳禁が血液によって前進に広がっていきます。そして手のひらから足の裏まで全身に赤いバラ疹の症状を引き起こします。この赤いバラ疹が梅毒の特徴的な症状です。また、バラ疹以外には発熱、脱毛症状が見られる場合もあります。第二期の症状は3カ月から3年程続き、自然に消えていってしまいます。そしてその後しばらくは無症状が続きます。

第三期(3年以上~)

4b082ac866f9dec4b2d8f319f15a58b8_s-min

  • 結節性梅毒疹
  • ゴム腫

梅毒が第一期、第二期から第三期に進行すると、皮下組織に大きめのしこりが出来ます。このしこりの事を結節性梅毒疹やゴム腫と言います。これらのしこりは深部組織を破壊します。また、しこりは全身に現れます。ただ、現在では梅毒の治療が確立されているため、第一期・第二期のうちに発見され治療が開始されることがほとんどなため第三期の症状はあまり見られなくなっています。

第四期

9c8d3082f2fcfd1097514184d69c5e7e_s-min

  • 神経炎
  • 血管炎
  • 痴呆
  • 神経障害

梅毒が最終段階である第四期まで進行してしまうと、病原菌が中枢神経にも侵入して神経炎や血管炎が起こったり、臓器に腫瘍が出来ることで腐ってしまったり、脳や神経に侵入して痴呆や神経障害といった症状が引き起こされ最終的には死に至ります。ただ、第三期同様に現在では第四期の症状もほとんど見られなくなっています。

梅毒の原因(感染経路)

梅毒トレポネーマ・パリダム(TP)

36e12542a419c73881c08fe17da23f20_s-min
梅毒の原因菌となるのは梅毒トレポネーマ・パリダムです。この菌は感染力が非常に強い特徴があります。そのため感染者との性的接触によって感染してしまう可能性が高いです。ただ、低温や乾燥には非常に弱い性質を持つため感染経路はある程度限定されます。基本的には性行為による感染に限定されます。

あらゆる性行為で感染

6c4d2855b38506ea94f72de9a7b3ae38_s-min
梅毒はあらゆる性行為で感染します。セックスのみで感染すると思っている人も多いですが、性器同士の接触だけではなく口と性器の接触でも精液に含まれる菌と口の中の粘膜が触れることで梅毒が感染しますので、オーラルセックスも重要な感染経路になります。挿入時はコンドームを使って性感染症の予防をしていてもオーラルセックスの時には何ら対策もしていないケースが多いので、オーラルセックスにも注意しておく必要があります。

キスで感染する可能性

f4b8ec48f950fe699547f07cad07eb59_s-min
梅毒はキスでも感染する可能性があります。梅毒は第一期の症状として感染部位にしこりが出来潰瘍になりますが、それは性器周辺だけではなく口にも出来ることがあります。梅毒が口に感染してしまっている場合には感染者の口から自分の口に菌が感染してしまう可能性がありますので、キスでも梅毒感染のリスクがあります。

性行為以外でも感染する

2b37ce778152ebdb1ed55e92690f8fd2_s-min
梅毒は主に性行為或いはそれに類似する行為によって感染しますが、稀にそれら以外が原因で感染してしまうケースもあります。それは衣類、食器、カミソリなどの共有です。病変部位から体液が付着しているものが自分の粘膜に触れてしまうことによって梅毒に感染してしまうリスクがあります。ただ、これらで感染する可能性はそれほど高くはありませんので、やはり大部分は性行為による感染になります。

梅毒の検査

b675d0f636a7b263667b6895331a6fe9_s-min
梅毒の検査は主に医師による視診、病変部から病原体を確認する顕微鏡検察、血液検査による抗体検査が行われます。梅毒は第一期の最初の数週間は抗体検査をしても陽性反応が出ないことがあるため正確に梅毒の感染の可能性を確かめるためには感染後十分な期間(3週間程)をおいて検査を受ける必要があります。

梅毒の治療方法

7b76ffe7dd14020d377557bf30bdd80a_s-min
梅毒は有効な薬が開発されるまで不治の病として恐れられていましたが、特効薬であるペニシリンが発見されて以降早期発見し早期に治療を受けることで完治させることが出来るものになっています。

治療は飲み薬である合成ペニシリン剤を服用する形で行われます。服用期間は梅毒の進行状況により変わってきます。第一期の場合は2~4週間、第二期の場合は4~8週間、第三期の場合は8~12週間が目安となります。梅毒は早期発見し早期治療することで完治させることが出来ますが、治療が遅れれば遅れるほど全身に病魔が広がっていくため治癒しにくくなっていきます。そのため、出来るだけ早く梅毒に感染しているかどうかを確認し、早期に治療を受けることが大切です。


自宅でこっそり性病検査が出来る

男性用

検査項目

  • HIV(エイズ)
  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 咽頭淋病
  • 咽頭クラミジア
  • B型肝炎
  • C型肝炎

女性用

検査項目

  • HIV(エイズ)
  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 咽頭淋病
  • 咽頭クラミジア
  • B型肝炎
  • C型肝炎
  • HPV
  • 子宮頸がん
  • 自宅で簡単に検査出来る
  • 完全匿名性で誰にもばれない
  • 簡単な方法で検体を採取して郵送するのみ
  • 翌日から3日程でウェブ上で結果が分かる
  • 国指定の登録衛星検査所で検体検査が行われるため信憑性は問題無し
  • 大手メディアで多数取り上げられている安心感

GME医学検査研究所の検査キットを使用すれば誰でも自宅で手軽に、誰にもばれることなく、迅速に性病感染の有無を調べることが出来ます。検査キットの信憑性が心配されることもありますが、郵送された検体は病院や保健所が利用している国指定の登録衛生検査所という専門機関で検査される形になりますので、病院や保健所での検査結果との差はありません。性病が気になる方は出来るだけ早めに検査を行ってみてください。

カテゴリー