性病検査

即日結果が分かる性病検査の精度の信頼性

保健所や病院で受けられる性病の即日検査は感度が高いPCR法やELISA法ではなく、感度がやや劣るIC法を採用しているため、結果が速いものの検査精度においてはやや劣る点があります。そのため、偽陽性率が高くなってしまったり、期間を十分におかずに受けると偽陰性率も高くなってしまう可能性があります。

執筆:運営本部

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保健所における即日検査

検査 通常 即日
費用 無料 無料
場所 全ての保健所 一部の保健所
予約 不要 必要
結果 1週間後 当日
訪問 2度 1度
検査法 ELISA法 IC法
精度 高い やや劣る

即日検査は人気のため予約が必要な事が多い

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保健所では通常検査同様に即日検査も無料で行うことが出来ます。即日検査は検査当日(検査から約1時間後)に結果を確認することが出来るため、通常検査のように1週間後に再び訪問する必要性がないため、特に忙しい方に人気があります。そのため、即日検査は通常検査とは違い予約制を採用している保健所が多いです。

また、即日検査の定員数も限られており、予約制を採用していないところでは整理券の配布を行っている機関もあります。そのため、事前に予約するか、早めに出かけ整理券を受け取るか何かしらの事前対策が必要になってきます。即日に結果が分かるものの、検査を受けに行っても整理券を受け取れず結局その日に検査を受けられないという事も考えられます。また、即日検査を実施している保健所は一部の保健所のみですので、事前にお近くの保健所で即日検査を実施しているかどうかを確認しておきましょう。

IC法はやや検査精度が劣る

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通常検査ではELISA法という検査方法を採用していますが、即日検査ではIC法を採用しています。IC法は約1時間後に検査結果が分かる反面、ELISA法に比べるとやや検査精度が劣ります。東京都感染症情報センターのホームページでは、検査法による検出感度の比較に関する報告がなされています。そこでは22例の対象検体数をもとに感染初期検体を用いた場合の各検査法の検出感度の比較が行われているのですが、ELISA法が22(100%)の検出に成功したのに対し、IC法は19(86.4%)の検出にとどまりました。そのため、通常検査に比べるとやや検査精度に劣るという点に注意しておきましょう。

また、厚生労働省が運営しているHIV検査相談マップでは、即日検査(HIV抗体迅速検査試薬)では偽陽性率がおよそ1%あり、通常検査に比べて即日検査の場合には偽陽性(陰性でありながら陽性反応が出てしまう)が100人に1人は出てしまうという事が報告されています。

性病検査の検査精度は、感染後から十分な期間を置いているかどうかも重要になります。HIVの場合は感染後2~3カ月の期間を置く必要があります。性行為後すぐに検査を受けてもHIVの抗体を検出することはできません。2~3カ月の期間を置くことで抗体を検出出来るようになるのです。また、通常検査であれば2カ月程でも抗体を検出することが出来ますが、即日検査の場合は2カ月では感度が低いこともあり、抗体をしっかり検出できない可能性があります。そのため、即日検査の場合には性行為後(感染の疑いがある日から)3カ月の期間を置いてから検査を受けるようにしましょう。

病院における即日検査

検査 通常 即日
費用 約10,000円 約10,000円
保険 適用 適用されない
負担額 約3,000円 約10,000円
場所 多くの病院 一部の病院
結果 3日~7日 当日
訪問 2度 1度
検査法 PCR法 IC法
精度 高い やや劣る

即日検査は保険が適用されない

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性病検査は原則的に自覚症状が有る場合は健康保険が適用されます。そのため、負担額は診察代と検査代のトータルの3割負担のみで済むことが出来ます。費用が10,000円であれば負担額は3,000円のみです。しかし、即日検査の場合は健康保険が適用されません。即日検査で採用しているIC法では保険が適用されないのです。そのため、即日検査を受ける場合には費用の全額を負担することになります。

ただ、通常検査の場合であっても自覚症状が無い場合には保険が適用されません。また、即日検査の場合であっても、検査後に感染が発覚されれば保険が適用される場合もあります。

即日検査は偽陽性率が高い

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即日検査は当日(検査後約1時間)に検査結果を知ることが出来る反応、通常検査で行われるPCR法に比べると検査精度に劣る部分があります。そのため、即日検査の場合は偽陽性率が高くなってしまいます。偽陽性とは、感染していないのに陽性反応が出てしまう事です。つまり、感染していないのに、検査結果から感染しているという結果が出てしまう可能性が通常検査よりも高くなるのです。一般的に即日検査で用いられるIC法は1%の偽陽性反応があるため、感染していなくても100人に1人の割合で偽陽性が見られると考えられています。

十分な期間を置くことが大切

検査 通常 即日
HIV 2~3カ月 3カ月
クラミジア 2~3日 7~14日
淋菌 2~3日 2~7日

性病検査は性行為後(感染後)すぐに検査を受けても感染の有無を正確に調べることは出来ません。それぞれの性病には、検査を受けることが出来る期間があります。HIVであれば感染後2~3カ月期間を置く必要がありますし、クラミジアと淋菌も2~3日の期間を置く必要があります。そういった期間を置くことによって性病の感染の有無を正確に調べることが出来るのです。もし、その期間を置かずに検査を受けてしまうと偽陰性(感染しているのに、陰性が出てしまう)の可能性が高くなってしまいます。
そのため、検査を受ける前にそれぞれの性病の検査可能な期間を調べておく必要があります。また、通常検査とは違って即日検査の場合には、より長めに期間を置く必要があります。即日検査は通常検査に比べて感度が劣るため、十分な期間を置かないと偽陰性になってしまうことが多いのです。そのため、上記のように、HIVであれば3カ月、クラミジアであれば7~14日、淋菌であれば2~7日を目安に検査を受けるようにすると良いでしょう。

検査キットにおける即日検査

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日本では即日検査結果を調べることが出来る検査キットは販売されていません。日本で販売されている検査キットは全て登録衛生検査所という公的機関にて検査を行っているため、郵送に時間がかかるため、当日に結果を知ることは不可能です。また、各会社ともに検査精度を高めるために感度の高い検査方法を採用しており、検査結果が出るのに最低でも1日は必要になっています。そのため、日本における検査キットでは即日検査は不可能です。

ただ、海外では検体の採取だけではなく、採取した検体の検査自体も自分で行うことが出来る検査キットが販売されているため、海外製品の場合は即日検査結果を知ることが出来ます。海外製の検査キットは個人輸入代行業者を利用して購入することが出来ます。ただ、素人が検査自体を行うため、検査精度は日本の検査キットに比べると遥かに劣ります。そのため、精度を上げるためには何度か検査を行う必要があるため、結局それなりに時間がかかってしまうのです。そのため、海外製の検査キットはあまりオススメ出来ません。また、輸入しなければいけないため、商品が届くまでに数週間程時間がかかってしまうのも難点です。


自宅でこっそり性病検査が出来る

男性用

検査項目

  • HIV(エイズ)
  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 咽頭淋病
  • 咽頭クラミジア
  • B型肝炎
  • C型肝炎

女性用

検査項目

  • HIV(エイズ)
  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 咽頭淋病
  • 咽頭クラミジア
  • B型肝炎
  • C型肝炎
  • HPV
  • 子宮頸がん
  • 自宅で簡単に検査出来る
  • 完全匿名性で誰にもばれない
  • 簡単な方法で検体を採取して郵送するのみ
  • 翌日から3日程でウェブ上で結果が分かる
  • 国指定の登録衛星検査所で検体検査が行われるため信憑性は問題無し
  • 大手メディアで多数取り上げられている安心感

GME医学検査研究所の検査キットを使用すれば誰でも自宅で手軽に、誰にもばれることなく、迅速に性病感染の有無を調べることが出来ます。検査キットの信憑性が心配されることもありますが、郵送された検体は病院や保健所が利用している国指定の登録衛生検査所という専門機関で検査される形になりますので、病院や保健所での検査結果との差はありません。性病が気になる方は出来るだけ早めに検査を行ってみてください。

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