行為から見る性病

キスだけでも感染する性病

性感染症はキスだけでも感染するものがあります。一般的に性行為で感染するのが性病ですが、キスでも口唇ヘルペスや梅毒、咽頭クラミジア、咽頭淋病といった性病に感染してしまう可能性があるのです。特に口唇ヘルペス、梅毒は唇に病変が出来ているとフレンチキスでも感染する可能性があります。

執筆:運営本部

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フレンチキスで感染

性感染症は意外と思われる方もいるかもしれませんが、キスによっても感染する可能性があります。一般的には性感染症(性病)は性行為において感染しますが、性感染症の中にはキスでも感染するものがあります。特に注意しておかなければならないのがフレンチキスでも感染する口唇ヘルペスや梅毒です。

口唇ヘルペス

相手の唇周辺に単純ヘルペスウイルスが感染しているとその病変部に唇の皮膚が触れるだけでも感染します。そのため、ソフトな唇のタッチであるフレンチキスでも口唇ヘルペスは感染の危険性がある性病の一つなのです。

口唇ヘルペスは唇周辺に水ぶくれのような症状或いは水ぐくれが破れて出来た潰瘍が見られますので、相手の唇にそのような病変部があった場合は口唇ヘルペスの疑いがあるため、フレンチキスをしても病変部に唇が直接触れることで感染するリスクがあります。

もし唇に「水ぶくれが出来た」「赤いブツブツのようなものが出来た」という場合は口唇ヘルペスの症状である可能性があります。その場合はヘルペスの検査を受けてみましょう。

梅毒

口唇ヘルペス同様にフレンチキスで感染の可能性がある性病に梅毒があります。梅毒は性器だけではなく口にも感染し、その感染部位に病変を作ります。梅毒は硬いしこりのようなものが出来るのが特徴で、相手の唇に梅毒の病変が出来ている場合はフレンチキスでも病変部と自分の唇が直接触れることになりますので、梅毒に感染してしまいます。

特に梅毒は感染力が非常に強い性質を持っているため、明らかな病変が出来ている場合や自分の唇に傷がある場合など感染する可能性が高くなってしまいます。

梅毒に感染してしまうと症状として「感染部位の硬いしこり」が出現します。この硬いしこりは梅毒の感染初期に現れます。感染から大体3週間の間ぐらいに出現します。梅毒は早期に発見して早期治療を行えば完治させることが出来るため、出来るだけ初期段階で発見するようにしておいてください。

ディープキスで感染

性感染症の中には口唇ヘルペス、梅毒のようにフレンチキスだけでも感染してしまう可能性がある性病があります。また、咽頭感染による咽頭クラミジア、咽頭淋病もキスだけで感染してしまう可能性がある性病です。咽頭クラミジア、咽頭淋病は唇が触れ合う程度のフレンチキスで感染することはまずありませんが、口腔内や咽頭(のど)の粘膜が激しく触れ合うようなディープキスの場合には感染する可能性があります。

咽頭クラミジア

フェラチオやクンニリングスなどのオーラルセックスによって咽頭(のど)にクラミジアが感染してしまっている人とキスをする場合、口腔内のお互いの粘膜が激しく触れ合うようなディープキスの場合にはキスだけで咽頭クラミジアを発症させてしまうことがあります。咽頭クラミジアはフレンチキスではまず感染することはありませんが、ディープキスの場合には感染する可能性があるので注意が必要です。

また、口唇ヘルペスや梅毒のように外見上から相手が感染しているかどうかを判断することはまず出来ません。咽頭クラミジアは外見上の症状が出ることはありませんし、相手も性感染症に感染しているという自覚症状がないことが多いので、防ぐことが難しいのです。

ディープキスによって感染者から咽頭(のど)にクラミジアが感染してしまうと「のどの痛み」「のどの違和感」「のどの腫れ」「発熱」といったように喉の症状と発熱といった風邪とまったく同じような症状が現れます。そのため、感染しても感染者が独自に風邪がクラミジアかどうか判断することは難しいです。ただ、風邪のように体がだるいなどの喉や発熱以外の症状が出ることはない点が風邪とは違っています。

咽頭淋病

クラミジア同様にディープキスによって感染する可能性がある咽頭感染が咽頭淋病です。淋病も咽頭に感染する性病ですので、セックスやオーラルセックスをしていなくとも感染者とのディープキスだけで感染してしまう可能性があります。

咽頭淋病は咽頭クラミジア同様に風邪と似た症状が出てきます。「喉の違和感」「喉の痛み」「発熱や微熱」といったような症状が出ますので、咽頭淋病の場合も風邪と誤解してしまうケースが多いです。病院を訪れても風邪と片づけられてしまうことも多いので注意が必要です。咽頭淋病と咽頭クラミジアも風邪薬を服用しても治ることはありません。稀に風邪薬として処方された抗生物質で治ってしまうケースもありますが、淋病は特に経口薬に対する耐性化が進んでおり経口薬で治すことは難しくなっていますので、しっかり咽頭淋病の治療を受けることが重要になります。

HIV感染症の可能性

通常キスでHIV感染症になることはありません。肌と肌が触れ合うだけではHIVは感染しません。そのため唇と唇が直接触れ合うフレンチキスをしたからと言ってHIV感染症になることはありません。

HIV感染症の病原体であるエイズウイルスは唾液にも含まれていますが、キスによって感染者の唾液から感染することは考えられません。唾液に含まれるウイルスはごくごくわずかな量のためディープキスでも感染することはまずないと考えられています。

しかし、過去にディープキスによってHIVに感染した例もあります。米国疾病対策センターの報告によるとHIVに感染している男性と激しいディープキスをした女性がディープキスが原因でHIVに感染してししまったのです。この時の感染は唾液が原因ではなく、口腔内の出血が原因とされています。男性の口腔内に出血があり、血液を介して女性にHIVが感染したものと報告されています。

このように唾液による感染は考えられませんが、口腔内に出血が見られる場合にディープキスをすると血液を介してHIVに感染する可能性はあるのです。ただ、キスのみでHIV感染症になる例はほとんどありませんので、そこまで不要に心配する必要はありません。


自宅でこっそり性病検査が出来る

男性用

検査項目

  • HIV(エイズ)
  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 咽頭淋病
  • 咽頭クラミジア
  • B型肝炎
  • C型肝炎

女性用

検査項目

  • HIV(エイズ)
  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 咽頭淋病
  • 咽頭クラミジア
  • B型肝炎
  • C型肝炎
  • HPV
  • 子宮頸がん
  • 自宅で簡単に検査出来る
  • 完全匿名性で誰にもばれない
  • 簡単な方法で検体を採取して郵送するのみ
  • 翌日から3日程でウェブ上で結果が分かる
  • 国指定の登録衛星検査所で検体検査が行われるため信憑性は問題無し
  • 大手メディアで多数取り上げられている安心感

GME医学検査研究所の検査キットを使用すれば誰でも自宅で手軽に、誰にもばれることなく、迅速に性病感染の有無を調べることが出来ます。検査キットの信憑性が心配されることもありますが、郵送された検体は病院や保健所が利用している国指定の登録衛生検査所という専門機関で検査される形になりますので、病院や保健所での検査結果との差はありません。性病が気になる方は出来るだけ早めに検査を行ってみてください。

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