行為から見る性病

素股で感染する性病

風俗店などで多く行われている素股行為は性感染症(性病)の原因となります。主に性器ヘルペス、尖圭コンジローマ、梅毒といった性病に感染してしまう可能性が高いです。また、淋菌、クラミジア・トラコマチスは感染力が強いので素股での淋病、クラミジア感染症発症にも注意が必要です。

執筆:運営本部

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素股行為は性病の原因となる

素股行為では性病に感染することはないと思っている人が多いですが、素股を行うだけでも性病の感染源となります。素股は一般的にカップル間で行われることは稀で、通常は本番行為が禁止されているファッションヘルスやオナクラといった性風俗店で行われています。そのため、性風俗店に行って素股行為をするのが好きという男性は要注意です。また、風俗店で働いており素股のサービスを行っている女性も注意しておかなければなりません。

性感染症は男性の性器を女性の膣に挿入するセックスにおけるピストン運動が最も感染の可能性が高い行為ですが、挿入を伴わない素股でも性病に感染するリスクがあるのです。素股は基本的にローションを使用し、女性の股に男性の性器を挟んだり、女性の外陰部に男性の性器を押し付けるような形で行われます。その際に女性側の膣分泌液が男性の性器の粘膜に付着したり、男性の性器からの我慢汁と言われる分泌液が女性の膣の粘膜に付着することで感染の危険性が出てくるのです。

素股行為で感染するリスクが高い性病

素股行為で感染の可能性が高い性病は主に性器ヘルペス、尖圭コンジローマ、梅毒です。これらの性感染症に共通しているのは、性器或いは性器周辺に感染による病変部が出来ることです。そのため、素股行為によって容易に病変部との接触にさらされてしまうのです。病変部には当然ながら感染の原因である病原体が多く存在していますので、そこに直接触れることで感染の危険性にさらされてしまいます。

性器ヘルペス

性器ヘルペスは単純ヘルペスウイルスの2型に感染し主に性器周辺に病変を作ります。性器ヘルペスにおける病変とは、赤いぶつぶつや水ぶくれです。この水ぶくれは破れるとただれたような潰瘍性の病変となります。相手の女性或いは男性の性器周辺に性器ヘルペスの病変が見られると、そこに素股行為によって性器と性器或いはその周辺を擦り合わせるようなことになると、病変部に存在しているウイルスが移ってしまい性器ヘルペスを発症してしまうことになります。

素股行為では男性も女性も関係ありません。どちらも素股行為によって性感染症に感染するリスクがあります。

性器ヘルペスに感染してしまうと4日から10日程の潜伏期間を経て性器周辺に「赤いぶつぶつ」「水ぶくれ」の症状が現れます。また、感染してもすぐに症状が現れない場合もあります。単純ヘルペスウイルスは感染後すぐに症状を表さず神経節という場所でじっと潜伏して時が来るのを待っている性質があるからです。

その時というのは免疫力が低下する時です。風邪やストレスなどによって免疫力が低下してしまった時にヘルペスウイルスが異常増殖して性器ヘルペスの症状を引き起こすのです。そのため、感染後すぐに症状が出るとは限りません。

尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマは性器や肛門のまわりにイボが出来ます。このイボが尖圭コンジローマにより出来る病変部なのですが、素股行為によって相手の女性の性器周辺或いは相手の男性の性器や肛門周辺に出来ているイボに直接触れてしまうことでヒトパピローマウイルスに感染し尖圭コンジローマを発症させてしまうのです。

尖圭コンジローマに感染してしまうと3週間から8カ月程で症状が出てきます。女性の場合は大小陰唇、膣前庭、会陰、尿道口、肛門の周り、膣などの場所に白色やピンク色、褐色などのカリフラワー状のイボが出てきます。

男性の場合は陰茎、亀頭、包皮の内側・外側、陰嚢などの場所に女性と同じようにピンク色や白色、褐色色などのカリフラワー状のイボが出現します。イボの色は人それぞれで黒色も場合もありますし、形もおわんを伏せたような形など色々あります。

梅毒

梅毒は性器周辺に硬いしこりのようなものが出来ます。感染部位は性器以外にも口、肛門、手指などがあります。感染者の感染部位が性器や肛門など素股行為によって接触する場所である場合には素股行為によって病変部と接触してしまい、そこから梅毒の病原菌である梅毒トレポネーマ・パリダムに感染してしまいます。

また、梅毒はしこりが消えている場合もあります。梅毒の硬いしこりは感染初期である第一期に現れる症状ですが、そのしこりは2~3週間程で消えます。そのため硬いしこりがないからといって梅毒に感染していないという判断は出来ません。

素股によって相手から梅毒を移されてしまうと、3週間程の潜伏期間を経て先ほどの硬いしこりが感染部位に現れます。このしこりは痛みを伴わないのが特徴的です。このしこりが出来た状態で梅毒に気付けばいいのですが、気づかずに放置していると第二期、第三期、末期である第四期へと梅毒の病気がどんどん進行していってしまいます。

素股で感染の可能性がある性病

性感染症として多く知られているクラミジア、淋病も素股行為によって感染する可能性がある性病です。性器ヘルペス、尖圭コンジローマ、梅毒のように外側に病変が作られる訳ではないため、それらの性病に比べると感染する可能性は下がります。ただ、素股行為中に女性の膣分泌液が男性の尿道口に入り込んできたリ、男性のカウパー液が女性の膣内に入り込んだりすることで感染の可能性が出てきます。

素股行為はお互いの性器や股を擦り合わせるようにするため、分泌液が知らず知らずの内にお互いの性器の中に侵入してしまいます。また、ローションを使う機会が多いのでローションによる流動性も手伝って分泌液がそれぞれの性器の中に移動しやすくなっているのです。

また、素股中に男性の性器が女性の膣にちょっと入ってしまうと男性の尿道からの分泌液が女性の膣内の粘膜、或いは女性の膣分泌液が男性の尿道部へ接触する機会が増えますので、そういった誤って先っぽが入ってしまうことで素股による感染の可能性は高まってしまいます。

性器クラミジア感染症

性感染症の中で最も感染者数が多く100万人以上の患者がいると言われているのが性器クラミジア感染症です。性器クラミジア感染症の病原菌であるクラミジア・トラコマチスは感染力が強く、少量でも感染の可能性が高いです。そのため、素股行為でもそれぞれの分泌液が、それぞれの性器へと侵入していくことで感染を起こし性器クラミジア感染症を引き起こすのです。

クラミジアに感染すると1~3週間程の潜伏期間を経て症状が現れます。女性の場合は「おりものが少し増える」「薄く白いおりものが出る」など、男性の場合は「尿道の痒み」「尿道の違和感」「排尿痛」などが挙げられます。しかし、クラミジアは感染しても症状が軽かったり、症状が全くなかったりします。女性の場合は約8割、男性の場合は約5割が自覚症状が無いと言われています。そのため、クラミジアに感染してしまっても気づかずに知らず知らずのうちにクラミジアが感染を広げていってしまう可能性があります。

淋病

性器クラミジア感染症に次いで感染者が多いのが淋病。淋病もクラミジア同様に素股行為によって感染する可能性があります。淋病の原因菌である淋菌はクラミジア・トラコマチス同様に感染力は強いので、その菌を含む膣分泌液やカウパー液が素股行為によって相手の膣や尿道口に入り込むことで淋病を引き起こします。

淋菌に感染すると2~9日程の潜伏期間を経て症状が現れます。女性の場合は「膿性のおりものが増える」「外陰の痒み」といった症状が現れます。しかし女性の場合は約8割が自覚症状がないと言われているので淋病に感染してしまっても中々気づきにくいのが難点です。一方、男性の場合も自覚症状が無い場合もありますが、女性よりは比較的症状に気付きやすいです。「尿道からの膿性の分泌物」「尿道の痒み」「排尿時の痛み」などの症状が現れます。

HIV感染症の感染の可能性

素股行為によってHIV感染症になる可能性はゼロではありません。しかし、基本的に素股行為によってHIVに感染する可能性は低いです。エイズの原因となるエイズウイルスはクラミジア・トラコマチスや淋菌と比べて感染力はそれほど強くはありません。そのため、膣内に挿入行為を伴わない素股行為のみではHIVに感染する可能性は高くはありません。

しかし、傷口から感染する可能性はあります。性器周辺に傷口があり出血が見られる場合には血液を介してエイズウイルスが感染してしまうことがありますので、傷口がある場合での素股行為はHIV感染症のリスクも考えられます。


自宅でこっそり性病検査が出来る

男性用

検査項目

  • HIV(エイズ)
  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 咽頭淋病
  • 咽頭クラミジア
  • B型肝炎
  • C型肝炎

女性用

検査項目

  • HIV(エイズ)
  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 咽頭淋病
  • 咽頭クラミジア
  • B型肝炎
  • C型肝炎
  • HPV
  • 子宮頸がん
  • 自宅で簡単に検査出来る
  • 完全匿名性で誰にもばれない
  • 簡単な方法で検体を採取して郵送するのみ
  • 翌日から3日程でウェブ上で結果が分かる
  • 国指定の登録衛星検査所で検体検査が行われるため信憑性は問題無し
  • 大手メディアで多数取り上げられている安心感

GME医学検査研究所の検査キットを使用すれば誰でも自宅で手軽に、誰にもばれることなく、迅速に性病感染の有無を調べることが出来ます。検査キットの信憑性が心配されることもありますが、郵送された検体は病院や保健所が利用している国指定の登録衛生検査所という専門機関で検査される形になりますので、病院や保健所での検査結果との差はありません。性病が気になる方は出来るだけ早めに検査を行ってみてください。

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