性病・性感染症

HIVへの感染を予防する方法

HIVの感染を防ぐための一番の予防方法はコンドームを使用することです。コンドームを使用することで感染者のHIVを含む体液と自分の粘膜との接触を防ぐことが出来ます。体液と粘膜との接触を防ぐ事によってHIV感染は防ぐことが出来ます。また、コンドームは正しく使用することが大切です。間違った使い方をしていると、HIV感染の予防効果が薄まります。

執筆:運営本部

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一番の予防方法はコンドームを使用すること

コンドームの使用で感染率はほぼゼロ

HIV感染を防ぐための一番の予防方法はコンドームの装着です。日本におけるHIV感染の感染経路は約9割が性行為によるものです。性行為での予防で最も効果があるのがコンドームの装着です。

HIVは感染者の体液である精液、膣液、血液に多く含まれています。その体液が非感染者の粘膜と接触することで、粘膜からHIVが侵入して感染を起こします。そのため、HIVを予防するためには、体液である精液、膣液、血液と粘膜との接触を避けることが大切です。コンドームは、その役割を果たしてくれます。

コンドームを装着することで、男性の性器から出てくる精液、我慢汁が女性の膣内の粘膜に触れるのを防ぐことが出来ます。また、女性の膣からの分泌物が男性の陰茎の粘膜に接触するのを防ぐことが出来ます。そのため、コンドームを装着することで、物理的にHIVの感染を防ぐことが出来るのです。そのため、HIV予防ではコンドームの装着が何より大切です。

コンドームは正しく使用しないと意味がない

コンドームは男性が射精した精液が膣内に放出されるのを防ぐ役割を果たしています。そのため、妊娠を防ぐことが出来、性病への感染も防ぐことが出来るのです。しかし、残念ながら、その効果は必ずしも100%ではありません。コンドームを装着しての妊娠率は3~14%と言われています。つまり、コンドームを装着しているにも関わらず、膣に精液が出てしまうケースが10%前後あるようです。

精液が膣に出るという事は体液と粘膜との接触が起こるため、HIVに感染するリスクが生まれます。そのため、コンドームを装着しても、100%の確率でHIVを予防出来るわけではありません。コンドームは正しく使用すれば、ほぼゼロに近い確率まで感染率を下げることが出来ますが、間違った方法で使用してしまうことで感染する可能性が出てくるのです。コンドームを装着しても、誤って妊娠してしまうケースの多くは、コンドームの装着に間違いがあるためです。

HIV予防のための正しいゴムの使用方法

  • サイズが合ったものを選ぶ
  • 新しいものを使う
  • 爪で傷を付けない
  • 最初から最後まで装着する
  • 射精後は速やかに抜く

①自分に合ったサイズのコンドームを選ぶ

コンドームは必ず自分に合ったサイズのものを使いましょう。自分のサイズよりも小さいものを使用していると途中で破れてしまう可能性があります。逆に大きいものを使用していると、隙間が出来て、その隙間から精液がたれてしまう可能性があります。そのため、まずはコンドームのサイズが自分に合っているかどうかを再確認してみましょう。

②必ず新しいもの(未使用)を使う

コンドームは必ず新しいものを使用してください。使用済みのコンドームを使用しないようにしましょう。一度射精して、再度射精する場合は新しいコンドームに変えてからにしましょう。また、一度付けるのに失敗したものは再度付け直したりせず、新しいものに取り換えてください。一度失敗したものは、誤って女性側に体液が付着している状態で挿入してしまう危険性があります。また、再度取り付ける段階で破損してしまう可能性もあるため、勿体なくても新しいものに変えましょう。

③爪で傷つけないようにする

コンドームの袋を開ける時、装着する時、いずれの場合も爪でコンドームに傷を付けないように注意しましょう。傷が付いてしまうと、その小さな傷から体液が漏れてしまう可能性があります。そのため、袋を開ける際は慎重に開けましょう。装着の段階でも出来るだけ爪を当てないようにしてください。また、性行為の前に伸びた爪は切っておきましょう。

④コンドームは最初から最後まで装着する

コンドームは挿入の前から射精する最後まで装着しましょう。挿入後、途中からコンドームを付けても、その段階で既にHIVを含む我慢汁やカウパー腺液が女性の粘膜に接触しているため感染するリスクがあります。HIVは射精時の精液だけではなく、最初に出てくるカウパー腺液や射精が近づいて出てくる我慢汁にも含まれています。そのため、途中からコンドームを装着しても意味がありません。最初から最後まできっちりコンドームを装着しておきましょう。

⑤射精したら根元を持ち速やかに抜く

射精したら出来るだけ早く膣から抜きましょう。射精後は性器が小さくなり、コンドームとの隙間が生まれます。そのため、射精後もしばらく入れっぱなしにしていると、性器とコンドームの隙間から精液が膣内に漏れてしまう可能性があります。そのため、出来るだけ早く抜く事が大切です。

膣から抜く場合は、陰茎の根元を持って抜いてください。根元を持つ事で、コンドームだけが膣内に残ってしまうのを防ぐことが出来ます。

HIV予防のために知っておきたい事

オーラルセックスでもコンドームを装着すべき

カップルにおいて、通常の膣への挿入行為ではコンドームを装着しても、オーラルセックスの場合にはコンドームを使用していない事が多いです。避妊という目的では、オーラルセックスではコンドームの必要性はありません。しかし、HIV対策(性病対策)という目的ではオーラルセックスの場合もコンドームの装着が欠かせません。

HIVはオーラルセックスでも感染します。HIV感染者の精液、我慢汁、膣液が口腔内の粘膜と接触することで感染を起こします。膣への挿入行為同様に、HIV感染者の体液と粘膜との接触によって感染が起きるのです。そのため、オーラルセックスでもコンドームの装着が必要です。膣への挿入時にはコンドームを使っていても、オーラルセックスは生で行っているようでは、妊娠の予防は出来てもHIVの予防は全く意味がなくなります。

今ではオーラルセックス用のコンドームが販売されています。男性向けのコンドームだけではなく、女性向けのコンドームも販売されています。そのため、フェラチオだけではなく、クンニリングスでの感染も予防することが出来ます。

アナルセックスは感染確率が高い

肛門への挿入行為であるアナルセックスは感染確率が高いです。通常の膣への挿入行為の場合感染確率は0.05~0.1%ですが、アナルセックスの場合は0.067~0.5%です。肛門は膣と違って傷つきやすい場所です。そのため、膣への挿入行為に比べてHIVの感染率が高くなっており、アナルセックスは特に注意が必要です。

アナルセックスの場合、避妊する必要が無いため、コンドームを使用しない人が多いです。そのため、HIVに感染してしまうケースが多いです。日本におけるHIVの感染は同性間の性的接触による感染が大部分を占めています。つまり、アナルセックスによる感染が多いのです。そのため、アナルセックスをする場合、特にコンドームが欠かせません。


自宅でこっそり性病検査が出来る

男性用

検査項目

  • HIV(エイズ)
  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 咽頭淋病
  • 咽頭クラミジア
  • B型肝炎
  • C型肝炎

女性用

検査項目

  • HIV(エイズ)
  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 咽頭淋病
  • 咽頭クラミジア
  • B型肝炎
  • C型肝炎
  • HPV
  • 子宮頸がん
  • 自宅で簡単に検査出来る
  • 完全匿名性で誰にもばれない
  • 簡単な方法で検体を採取して郵送するのみ
  • 翌日から3日程でウェブ上で結果が分かる
  • 国指定の登録衛星検査所で検体検査が行われるため信憑性は問題無し
  • 大手メディアで多数取り上げられている安心感

GME医学検査研究所の検査キットを使用すれば誰でも自宅で手軽に、誰にもばれることなく、迅速に性病感染の有無を調べることが出来ます。検査キットの信憑性が心配されることもありますが、郵送された検体は病院や保健所が利用している国指定の登録衛生検査所という専門機関で検査される形になりますので、病院や保健所での検査結果との差はありません。性病が気になる方は出来るだけ早めに検査を行ってみてください。

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