性病・性感染症

生理中にセックスするとHIVに感染しやすい理由

生理中の性行為は通常時に比べてHIVに感染する確率が上がります。その理由は、生理中の膣内はデリケートで傷付きやすく感染のリスクにさらされやすいからです。また、挿入する男性もHIVを含む血液に性器がさらされることになるため感染率が上がります。

執筆:運営本部

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生理中の性行為はHIV感染率が上がる

HIVを含む血液から感染(男性)

男性が挿入行為によって感染する場合、女性の膣分泌液に含まれるHIVが陰茎の粘膜や尿道の粘膜に接触することによって感染します。HIVは体液である膣分泌液に多く含まれているため、生の挿入行為ではHIVに感染するリスクが高まります。また、HIVは血液に多く含まれています。

相手の女性が生理中であれば、HIVを多く含んだ血液との接触になるため、生理中の性行為は男性が感染するリスクが高まります。特にコンドームを装着せず、生で挿入するとなると、女性の血液に対し、男性の陰茎が無防備な状態になるため、感染する確率は通常時の性行為よりも格段に高くなります。

傷口から感染しやすくなる(女性)

生理中の性行為によってHIVに感染しやすくなるのは男性だけではなく、女性も同じです。生理中は子宮内膜が剥がれ落ち、しきゅ内がデリケートな状態になります。そのため、ちょっとした刺激でも傷つきやすくなります。また、血液は膣分泌物のように潤滑油のような役割は果たさないため、摩擦の影響を受けやすくなり、余計に膣内が傷つきやすくなります。

HIV感染者の男性の精液やカウパー腺液(我慢汁)にはHIVが多く含まれています。それらHIVを含む体液が膣の粘膜に接触することで感染が起こります。粘膜は細菌やウイルス等の侵入を防ぐ役割があるため、ある程度感染を防ぐ力はあります。しかし、傷口は無防備な状態のため、傷口とHIVを含む体液が接触してしまうと、粘膜との接触に比べて感染する確率が高くなります。

膣内に傷口があるとHIVに感染しやすいです。そのため、膣内が傷つきやすい生理中の性行為は通常の性行為に比べてHIVの感染確率が上がってしまうのです。

生理中は生でする人が多いため感染率も高くなる

普段は避妊のためにコンドームを装着している人でも、生理中は妊娠の心配がないためにコンドームを装着しないで生でしてしまっている人は少なくないでしょう。HIVはコンドームを装着すれば、感染する確率をグッと下げることが出来ます。逆にコンドームを装着せず生で行ってしまうと感染する確率が上がります。まして、生理中で出血している状態で生挿入してしまえば、HIVの感染確率が非常に高くなってしまいます。

また、生理中は絶対に妊娠しないと勘違いしている人が多いですが、生理中でも妊娠することはあります。生理は排卵の後にやってきて、次の排卵日まで2週間程期間が開くため、生理中は絶対に妊娠しないと思っていませんか。実は、生理中でも妊娠する可能性はあります。

もちろん生理中に妊娠する確率は低いです。しかし、女性の体調によって生理中でも排卵することもあるのです。また、生理後すぐに排卵がやってきて、長く生存していた精子と卵子が出会い妊娠してしまうという事もあります。そのため、生理中は絶対に妊娠しないから生でしても大丈夫という事はありません。

生理中のHIV感染確率

通常 生理中
0.050~0.1% ??

生理中以外の通常時におけるHIVの感染確率は、0.05~0.1%です。膣に挿入する男性の感染確率が0.05%、挿入を受け入れる女性の感染確率が0.1%です。この数値は厚生労働省運営のサイトにて公表されている数値です。そこでは、生理中のHIV感染確率に関するデータは出ていません。また、生理中の感染確率を公表している報告書も見当たりませんでした。そのため、生理中にどれほど感染確率が上がるのかどうかは分かりません。

しかし、女性は膣内に傷口が出来ることで感染しやすく、男性は血液との接触にさらされるため感染しやすいのは確かです。また、一つの目安としてアナルセックスによる感染率(0.5%)が参考になります。アナルセックスの場合、肛門が傷つきやすく、感染するリスクが高まります。そのため、肛門への挿入行為の場合、通常の膣への挿入行為に比べてHIV感染率が高いのです。生理中の性行為も傷ついてHIV感染率が上がるため、0.5%という数値が参考になります。

感染率0.5%は低い!?

通常時の膣挿入行為におけるHIV感染率は、0.05~0.1%です。生理中の性行為におけるHIV感染率の参考となるアナルセックスの感染率は0.5%です。この数値を見て「意外に感染率は低いな。」と思った人も多いのではないでしょうか。確かに一般的に感染率が30~50%と言われるクラミジアや淋病に比べると感染率はかなり低いです。

しかし、感染率が低いからと言って感染しないという訳ではありません。1000回で感染しない場合もあれば、10回又はたったの1回で感染してしまう可能性もあります。感染率はあくまでも参考程度のものです。実際にはいつどこで感染するのかは分かりません。そのため、感染率が低いからと言って油断していてはいけません。


自宅でこっそり性病検査が出来る

男性用

検査項目

  • HIV(エイズ)
  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 咽頭淋病
  • 咽頭クラミジア
  • B型肝炎
  • C型肝炎

女性用

検査項目

  • HIV(エイズ)
  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 咽頭淋病
  • 咽頭クラミジア
  • B型肝炎
  • C型肝炎
  • HPV
  • 子宮頸がん
  • 自宅で簡単に検査出来る
  • 完全匿名性で誰にもばれない
  • 簡単な方法で検体を採取して郵送するのみ
  • 翌日から3日程でウェブ上で結果が分かる
  • 国指定の登録衛星検査所で検体検査が行われるため信憑性は問題無し
  • 大手メディアで多数取り上げられている安心感

GME医学検査研究所の検査キットを使用すれば誰でも自宅で手軽に、誰にもばれることなく、迅速に性病感染の有無を調べることが出来ます。検査キットの信憑性が心配されることもありますが、郵送された検体は病院や保健所が利用している国指定の登録衛生検査所という専門機関で検査される形になりますので、病院や保健所での検査結果との差はありません。性病が気になる方は出来るだけ早めに検査を行ってみてください。

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