性病・性感染症

HIVとエイズの違いを分かりやすく解説

HIVとエイズは全く別物の病気だと勘違いしていたり、両者の違いを正しく理解出来ていない人が多いですが、HIVとエイズの違いを理解することはそれほど難しい事ではありません。HIVとエイズの違いは、インフルエンザに例えると、インフルエンザを発症させる原因であるインフルエンザウイルスがHIVで、インフルエンザという病気がエイズです。

執筆:運営本部

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HIVとは何か

HIVの正式名称は、「ヒト免疫不全ウイルス(Human Immunodeficiency Virus)」です。つまり、HIVとは人の免疫機能を機能させなくするウイルスの事です。HIVはエイズを発症させるウイルスのため、別名エイズウイルスとも言われています。

ウイルスと言えば、冬の時期に爆発的に広がるインフルエンザウイルスが有名です。インフルエンザウイルスは感染すると、インフルエンザを発症させます。そして、インフルエンザによる「高熱」「頭痛」「倦怠感」といった症状を引き起こすのです。

インフルエンザウイルスと同じように、HIVもウイルスであるため、人に感染することで病気を発症させます。HIVの場合は、人の免疫力を機能させなくする働きがあるため、HIVによって免疫力の低下が起こるようになります。

エイズとは何か

エイズ(AIDS)の正式名称は「後天性免疫不全症候群(Acquired Immune Deficiency Syndrome)」です。つまり、エイズとは、人の持つ免疫力を機能させなくすることで、様々な身体的な症状を引き起こす病気です。エイズは生まれ持ったものではなく、性的感染、母子感染、血液感染によって生まれた後に発症する病気のため、先天性免疫不全症群ではなく、後天性免疫不全症候群と言うのです。

エイズの原因はHIV(エイズウイルス)の感染です。性的感染、母子感染、血液感染等によってHIVに感染することで、エイズを発症させます。この仕組みは、冬の時期に流行するインフルエンザウイルスに感染することで、インフルエンザを発症させるのと同じ仕組みです。

HIVとエイズの違い

HIVはウイルスで、エイズはウイルスによる病気

HIV エイズ
エイズを発症させるウイルス HIV感染で起こる病気

HIVとエイズの違いを分かりやすく説明すると、HIVはウイルスです。インフルエンザウイルスのように、病気を引き起こす元となるウイルスです。そして、エイズはウイルス感染によって引き起こる病気です。インフルエンザウイルスによってインフルエンザが引き起こるように、HIV(エイズウイルス)によってエイズ(AIDS)が引き起こるのです。

HIVとエイズは全く別物の病気と思っている人もいますが、そうではありません。HIVというウイルスが原因となって、エイズという病気が発症するのです。つまり、HIVとエイズは関連性があるものです。全く別物ではありません。

HIVに感染してすぐにエイズを発症させるわけではない

①急性期 ②無症候期 ③エイズ発症期
1~2週間程 1~10数年

インフルエンザの場合、インフルエンザウイルスに感染してから1~10日程でインフルエンザを発症させます。しかし、エイズの場合、HIV(エイズウイルス)に感染してからエイズを発症させるまでの期間は数年から数十年にも及びます。そのため、HIVに感染しても、すぐにエイズを発症させるわけではありません。急性期、無症候期という段階を経てエイズを発症させる事になります。

HIV感染後、潜伏期間を経て現れる初期症状の時期を急性期と言います。急性期は主に「高熱」「頭痛」「喉の痛み」「筋肉痛」「倦怠感」といったインフルエンザのような症状が現れます。その症状は大体1~2週間程でおさまり、次の段階である無症候期に移ります。無症候期になると、症状は消えてしまいます。そして、長い無症候期を経て、エイズ発症に至るのです。

エイズはエイズ自体が問題ではなく、免疫力低下により発症する病気が大問題

HIV感染→エイズ発症→免疫力低下の流れ
HIV(エイズウイルス)感染

急性期

無症候期

エイズ発症(免疫機能不全)

細菌、ウイルス、原虫感染等

病気発症(カンジダ症、クリプトコッカス症、コクシジオイデス症、ヒストジオイデス症、ヒストプラズマ症、ニューモシスティス肺炎、トキソプラズマ症、クリプトスポリジウム症、イソスポラ症、サルモネラ菌血症、活動性結核、非結核性抗酸菌症、サイトメガロウイルス感染症、単純ヘルペス感染症、進行性多巣性白質脳症、カポジ肉腫、原発性脳リンパ腫、非ホジキンリンパ腫、浸潤性子宮頸癌、反復性肺炎、リンパ性間質性肺炎、HIV脳症、HIV消耗性症候群

HIVはウイルスで、感染しても問題があるわけではありません。HIVに感染してエイズを発症させるのが問題です。ただ、厳密にはエイズを発症させてもエイズ自体が問題な訳ではありません。エイズ自体は免疫力の機能が著しく低下するだけで、何らかの大きな健康被害をもたらすわけではありません。

問題なのは、エイズ発症で免疫力が低下することで、普段は感染しないような細菌、ウイルス、原虫などに感染して、珍しい病気を発症させてしまうことです。エイズはエイズ自体が問題なのではなく、エイズになることで、免疫力が低下し、普段はかからないようなこわい病気になってしまうことが大きな問題なのです。エイズによって発症する病気には生命の危機に関するものも多いため、世界的に見てもエイズによる死亡例は決して少なくありません。

ただ、現在はHIVに感染してもエイズを発症を抑える治療方法が確立されています。そのため、早期に治療を開始することで、HIV感染による健康被害を抑えることが出来るようになっているのです。


自宅でこっそり性病検査が出来る

男性用

検査項目

  • HIV(エイズ)
  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 咽頭淋病
  • 咽頭クラミジア
  • B型肝炎
  • C型肝炎

女性用

検査項目

  • HIV(エイズ)
  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 咽頭淋病
  • 咽頭クラミジア
  • B型肝炎
  • C型肝炎
  • HPV
  • 子宮頸がん
  • 自宅で簡単に検査出来る
  • 完全匿名性で誰にもばれない
  • 簡単な方法で検体を採取して郵送するのみ
  • 翌日から3日程でウェブ上で結果が分かる
  • 国指定の登録衛星検査所で検体検査が行われるため信憑性は問題無し
  • 大手メディアで多数取り上げられている安心感

GME医学検査研究所の検査キットを使用すれば誰でも自宅で手軽に、誰にもばれることなく、迅速に性病感染の有無を調べることが出来ます。検査キットの信憑性が心配されることもありますが、郵送された検体は病院や保健所が利用している国指定の登録衛生検査所という専門機関で検査される形になりますので、病院や保健所での検査結果との差はありません。性病が気になる方は出来るだけ早めに検査を行ってみてください。

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