性病・性感染症

女性に見られる淋病(淋菌)の初期症状

女性が淋病に感染すると現れる症状は主に「おりものが増える」「膿性でドロッとしたおりものが出る」「黄色・緑黄色・緑白色のおりものが出る」といったおりものの変化です。また、それ以外には不正出血、外陰部の痒み、下腹部痛、発熱といった症状が考えられます。ただ、女性の場合は自覚症状が全く出ないというケースが多いです。

執筆:運営本部

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淋病の初期症状【女性】

初期症状は感染後2~9日程で表れる

女性が淋病に感染すると、感染日から大体2~9日程で初期症状が現れるようになります。淋病と症状が似ているクラミジアは1~3週間程かかるため、クラミジアに比べると淋病の方が症状が出るのが早いです。ただ、男性に比べて女性の場合は初期症状が出るまでの期間が不明確なことが多いです。2~9日程で症状が出ることもあれば、もっと時間がかかる場合もあります。

また、女性が淋病に感染しても自覚症状が現れない場合もあります。そのため、感染の疑いがある行為から2~9日程経っても症状が出なかったら感染の疑いが無いということにはなりません。

淋菌性の子宮頚管炎の症状が出てくる

  • おりものが増える
  • 膿性でドロッとしたおりものが出る
  • 黄色、黄緑色、緑白色のおりものが出る
  • おりものの悪臭
  • 不正出血が見られる
  • 外陰部の痒み

淋病の原因菌である淋菌に感染すると、淋菌は子宮の入り口にある子宮頚管という場所に炎症を起こします。そのため、淋菌性の子宮頚管炎の症状が初期症状として現れるようになります。淋菌性の子宮頚管炎は「おりものが増える」」「膿性のおりものが出る」「おりものの色が普段と違っている」「不正出血」といった症状が出ます。

クラミジアによる子宮頚管炎の場合も同じような症状が出ますが、淋病の場合の子宮頚管炎は、膿性でドロッとした、色が濃いおりものが出るのが特徴的です。クラミジアは割と色が薄く、サラッとしています。また、淋菌感染は子宮頚管の出血を起こしやすいため、不正出血が見られる場合もあります。

おりものの変化以外に下腹部痛や発熱を伴うこともある

  • 下腹部の不快感
  • 下腹部痛
  • 発熱
  • 腰痛
  • 嘔吐

淋菌に感染した場合、最初に体に現れる症状は子宮頚管炎の症状です。淋菌は膣から侵入し、一番最初に子宮頚管に炎症を起こします。そのため、淋病の初期症状は「おりものの変化」が代表的です。ただ、感染時に膣に侵入してきた淋菌の量が多かったり、淋菌の感染が早いと、子宮頚管から子宮内膜や子宮付属器にまで感染が広がり、子宮内膜炎や子宮付属器炎を起こす場合があります。

そのため、子宮内膜炎や子宮付属器炎による「下腹部痛」「下腹部の不快感」「発熱」「気分不快」「嘔吐」といった症状が見られる場合もあります。これらの子宮内膜炎や子宮付属器炎は淋病感染がある程度進行した段階で発症するのですが、場合によっては初期感染の段階で発症する場合があります。そのため、おりものの変化以外にも「下腹部の痛み」「発熱」「腰痛」などの症状にも注意しておきましょう。

女性の約8割は自覚症状無し

淋病はクラミジア同様に、感染者の約8割に自覚症状が出ません。淋病の代表的な症状は「おりものの変化」ですが、おりものの変化を含め何らかの自覚症状が現れる女性は全体の僅か2割程です。そのため、感染初期段階で淋病感染に気付くことは難しく、ある程度淋病感染が広がった或いは感染からある程度期間が経ってから、淋病感染に気付くというケースが少なくありません。

淋病の症状の進み方【女性】

病名 症状
子宮頚管炎 おりものが増える、膿性でドロッとしたおりものが出る、黄色・緑黄色・緑白色のおりものが出る、悪臭を伴うおりもの、不正出血、外陰部の痒み
子宮内膜炎 下腹部の不快感、下腹部痛、発熱、膿性のおりもの、悪臭のおりもの、褐色のおりもの、不正出血
子宮付属器炎 下腹部痛、発熱、気分不快、嘔吐
骨盤腹膜炎 下腹部痛、お腹の張り、悪寒を伴う発熱・吐き気、黄色・黄緑色のおりもの、悪臭のおりもの、不正出血
肝周囲炎 激しい上腹部の痛み

淋病は感染してから、子宮頚管炎を発症させます。子宮頚管炎を発症させ「おりものが増える」「膿性でドロッとしたおりものが出る」「黄色・緑黄色のおりものが出る」「不正出血」「外陰部の痒み」といった症状を引き起こします。また、子宮頚管炎は症状が軽い場合が多いため、女性は淋病の場合でも、症状が出ない場合が多いです。そして、症状が出ないまま淋病感染に気付かないと、淋菌が奥へと感染を広げていき、子宮内膜炎、子宮付属器炎(卵管炎、卵巣炎)、骨盤腹膜炎、肝周囲炎を引き起こす原因となります。

卵管炎は不妊症をもたらす

淋病はクラミジアに比べると、感染が体の奥へと進行していくケースは少ないようです。しかし、子宮内膜や卵管、卵巣へと進行していくと重症化するケースが多いため、淋病感染を放置しないことが大切です。少しでも自覚症状がある場合や、感染の疑いがある場合は早期に検査を受けておく方が良いです。

淋菌は子宮頚管から子宮内膜や卵管へと感染を広げていきます。卵管で炎症が起こり卵管炎になると、卵管が癒着し閉塞してしまう原因になります。卵管は卵巣から出る卵子と、子宮に入ってきた精子が出会う場所です。その卵管が閉塞してしまっていては卵子と精子が出会うことが出来なくなります。つまり、卵管炎は卵管障害による不妊症の原因になりえるのです。また、卵管炎だけではなく、淋菌によって発症する子宮内膜炎や骨盤腹膜炎なども不妊症の原因となります。

早期に検査を受けることが大切

淋病は放置していると感染が広がって不妊症を招くおそれがあります。そのため、感染している場合は少しでも早く検査を受け、早くに治療を受けておく必要があります。また、淋病は感染しても多くの場合初期症状が現れません。はっきりと自覚症状が出るのは全体の2割程の女性です。そのため、自覚症状が無いからと言って安心出来ません。もし、過去に感染の疑いがある行為をしてしまった場合は念のためにも検査を受けておくことをおすすめします。


自宅でこっそり性病検査が出来る

男性用

検査項目

  • HIV(エイズ)
  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 咽頭淋病
  • 咽頭クラミジア
  • B型肝炎
  • C型肝炎

女性用

検査項目

  • HIV(エイズ)
  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 咽頭淋病
  • 咽頭クラミジア
  • B型肝炎
  • C型肝炎
  • HPV
  • 子宮頸がん
  • 自宅で簡単に検査出来る
  • 完全匿名性で誰にもばれない
  • 簡単な方法で検体を採取して郵送するのみ
  • 翌日から3日程でウェブ上で結果が分かる
  • 国指定の登録衛星検査所で検体検査が行われるため信憑性は問題無し
  • 大手メディアで多数取り上げられている安心感

GME医学検査研究所の検査キットを使用すれば誰でも自宅で手軽に、誰にもばれることなく、迅速に性病感染の有無を調べることが出来ます。検査キットの信憑性が心配されることもありますが、郵送された検体は病院や保健所が利用している国指定の登録衛生検査所という専門機関で検査される形になりますので、病院や保健所での検査結果との差はありません。性病が気になる方は出来るだけ早めに検査を行ってみてください。

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