性病・性感染症

男性に見られる淋病(淋菌)の初期症状

男性が淋病に感染すると、初期症状として「尿道から膿が出る」「排尿時の痛み」「尿道の痒み」といった非淋菌性尿道炎の症状が出てきます。症状はクラミジアと似ていますが、クラミジアよりも自覚症状が強く、排尿痛も激しいために、症状から淋病感染に気付きやすいです。

執筆:運営本部

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淋病の初期症状【男性】

早ければ2日程で症状が出てくる

男性が淋病に感染している場合、初期症状が現れるのは感染から2~7日程です。感染の疑いがある行為(セックス、オーラルセックス、アナルセックス等)から、早ければ2日程で初期症状が現れるようになります。クラミジアの場合は早くても1週間程かかるため、淋病は潜伏期間が極めて短い性病です。他の性病と比べて、性行為から症状が出るまでの期間が短いため、感染に気付きやすいという特徴もあります。女性の場合は感染者の約2割程しか症状が出ませんが、男性の場合は感染者の約9割に症状が出るという特徴もあり、男性は淋病感染に気付きやすいのです。

初期症状は淋菌性尿道炎の症状

  • 排尿時にしみる
  • 排尿時にペニスの先端が痛む
  • 尿道から黄色っぽい膿が出る
  • 尿道の痒み
  • 尿道の不快感
  • 尿道口の赤み

男性が淋菌に感染すると、淋菌性尿道炎を発症させます。性行為によって淋菌は尿道に侵入し尿道の粘膜に感染します。そして淋菌性尿道炎を発症させ「排尿痛」「膿が出る」「尿道の痒み」「尿道口の赤み」といった症状を引き起こします。これらの症状はクラミジアと似ています。クラミジアの場合も尿道炎を発症させ「排尿痛」「膿が出る」「尿道の痒み」といった症状を引き起こします。そのため、症状はほとんど同じです。

ただ、淋菌性尿道炎はクラミジア性尿道炎に比べて、症状が重いのが特徴的です。淋菌性尿道炎の場合、排尿痛が激しく、強い痛みを感じます。クラミジアの場合は痛みは軽いため、少しおしっこがしみるような感じですが、淋菌の場合ははっきりとした痛みが出ます。そのため、おしっこをする時の痛みによって淋病感染に気付く場合が多いです。また、尿道から出る膿もクラミジアに比べて、ドロッとしており、色も濃く、まさに膿らしい膿です。淋菌性尿道炎の症状はクラミジア性尿道炎の症状に比べて、症状が重く、症状がはっきりしているため、多くの男性が自覚症状から淋菌感染を疑うことが出来ます。

淋菌性尿道炎以外の症状を伴う場合もある

  • 頻尿
  • 残尿感
  • 排尿困難感
  • 下腹部の痛み
  • 下腹部の不快感
  • 性器周辺の不快感
  • 陰嚢部の痛み
  • 陰嚢の腫れ
  • 発熱

淋菌感染で最初に現れる症状は淋菌性尿道炎の症状です。淋菌は最初に尿道で炎症を起こします。そのため、「尿道から膿が出る」「排尿時の痛み」「尿道の痒み」といった尿道炎の症状が初期症状として現れるのです。しかし、感染時の淋菌の量が多いと、尿道炎だけではなく、前立腺炎や精巣上体炎を起こし、「頻尿」「残尿感」「下腹部痛」「性器の不快感」「陰嚢の腫れ」「発熱」といった症状を伴う場合もあります。これらの症状は淋菌が尿道から前立腺へ、さらに精巣上体へと進行していくことで発症する症状です。

普通は尿道炎から前立腺炎、精巣上体炎へと徐々に淋菌の進行が進んでいきますが、感染初期段階から淋菌が前立腺や精巣上体に炎症を起こす場合もあります。そのため、初期症状に尿道以外の症状が現れる場合もあります。また、これらの症状は感染初期ではなく、感染からある程度期間が経過して、淋菌が進行してしまっている場合の症状として現れている可能性もあります。そのため、これらの症状にも注意しておきましょう。

初期症状が無い場合もある

男性の場合は淋菌に感染すると、初期症状がはっきりと表れることが多いです。女性の場合は淋菌に感染しても、約8割の女性が自覚症状無しです。そのため、淋菌に感染しても、感染になかなか気づくことが出来ません。しかし、男性の場合は、ほとんどの人に自覚症状が出ます。特におしっこをする時に激しい痛みが出るため、淋病であることに気付きやすいです。ただ、必ずしも初期症状がはっきりと出るわけではありません。

男性の場合は約9割にはっきりと自覚症状が出ますが、残りの約1割には自覚症状がありません。つまり、淋菌に感染しても、初期症状が現れないために、感染を見逃してしまう場合もあるのです。そのため、自覚症状が無いからと言って安心は出来ません。

淋病の症状の進み方【男性】

病名 症状
淋菌性尿道炎 排尿時の痛み、尿道から黄色っぽい膿が出る、、尿道の痒み・不快感、尿道口の赤み
前立腺炎 頻尿、残尿感、下腹部の痛み・不快感、排尿痛、排尿困難、性器周辺の不快感
精巣上体炎 陰嚢部痛(金玉の痛み)、陰嚢の腫れ、しこりの出現、高熱、悪寒、鼠径部(太ももの付け根)の痛み

男性が淋菌に感染すると、最初に淋菌性尿道炎の症状である「排尿時の痛み」「膿性の分泌物が出る」「尿道の痒みや不快感」「尿道口が赤くなる」といった症状が現れます。淋菌感染の場合、自覚症状がはっきりと表れることが多いため、「おしっこをする時の違和感」「膿性の分泌物の出現」などから淋病であることを疑うことが出来ます。ただ、稀に自覚症状が無いという場合もあります。

尿道炎の次は前立腺炎

淋病は淋菌性尿道炎を発症させた後、尿道から前立腺へと感染が進行していきます。前立腺で淋菌が感染すると前立腺炎を発症させ、「頻尿」「残尿感」「下腹部痛」「性器周辺の不快感」といった症状を引き起こします。また、場合によっては淋菌の進行が早く、感染初期段階から前立腺炎の症状が見られる場合もあります。

前立腺炎の次は精巣上体炎

淋菌は尿道から前立腺へと感染し、さらに前立腺から精巣上体へと感染を広げていきます。精巣上体とは睾丸で作られた精子を蓄えて成熟させる役割を担っている器官です。ここで炎症が起こると「発熱」「陰嚢部の痛み」「陰嚢の腫れ」といった症状が出てきます。精巣上体炎は尿道炎の内の約5%の人に起こると言われています。また、精巣上体炎が悪化すると、「陰嚢の皮膚が赤くなる」「陰嚢が硬く腫れあがる」「鼠径部が痛む」などの症状が出てくる場合もあります。

淋菌感染が広がる前に検査を受けることが大切

淋菌は尿道炎から前立腺炎、精巣上体炎へと感染を広げていきます。前立腺炎や精巣上体炎は男性不妊の原因になります。また、前立腺炎や精巣上体炎になると、治療に時間がかかります。尿道炎の場合は抗生物質を2週間程服用することで治る場合が多いですが、前立腺炎や精巣上体炎に発展すると治療に数カ月かかる場合もあります。そのため、淋菌感染の疑いがある場合は早くに検査を受けておくことが大切です。


自宅でこっそり性病検査が出来る

男性用

検査項目

  • HIV(エイズ)
  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 咽頭淋病
  • 咽頭クラミジア
  • B型肝炎
  • C型肝炎

女性用

検査項目

  • HIV(エイズ)
  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 咽頭淋病
  • 咽頭クラミジア
  • B型肝炎
  • C型肝炎
  • HPV
  • 子宮頸がん
  • 自宅で簡単に検査出来る
  • 完全匿名性で誰にもばれない
  • 簡単な方法で検体を採取して郵送するのみ
  • 翌日から3日程でウェブ上で結果が分かる
  • 国指定の登録衛星検査所で検体検査が行われるため信憑性は問題無し
  • 大手メディアで多数取り上げられている安心感

GME医学検査研究所の検査キットを使用すれば誰でも自宅で手軽に、誰にもばれることなく、迅速に性病感染の有無を調べることが出来ます。検査キットの信憑性が心配されることもありますが、郵送された検体は病院や保健所が利用している国指定の登録衛生検査所という専門機関で検査される形になりますので、病院や保健所での検査結果との差はありません。性病が気になる方は出来るだけ早めに検査を行ってみてください。

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