症状から見る性病

発熱の症状の原因となる性病

発熱の症状が現れる性病は主に咽頭クラミジア、咽頭淋病、HIVがあります。これらの性病は発熱とともに喉の痛みや腫れといった風邪やインフルエンザに似た症状が特徴的です。また、性器クラミジア、性器淋病、ヘルペス、B型肝炎、C型肝炎も発熱や高熱を伴う場合があります。

執筆:運営本部

e35ea6280f6405437c7795643f213ea9_s-min

発熱と喉の痛みの症状が見られる性病

発熱とともに喉の痛みや喉の腫れといった風邪のような症状が見られる性病は主に「咽頭クラミジア」「咽頭淋病」「HIV」があります。これらの性病は発熱以外に喉の症状も現れやすい特徴があります。そのため、発熱と喉の症状が見られる場合は咽頭クラミジア、咽頭淋病、HIVを疑ってみる必要があります。

咽頭クラミジア

咽頭クラミジアは、発熱や微熱以外に「喉の痛み」「喉の違和感」「喉の腫れ」といった喉の症状が現れることが多いです。また、場合によっては「首のリンパ節が腫れる」「耳がつまるような感じがする」といった症状が見られることもあります。咽頭クラミジアに感染すると、咽頭という喉の入り口付近の場所に炎症が起こります。その炎症の症状として、発熱や微熱、喉の痛みや腫れといった症状が現れるようになるのです。

咽頭クラミジアはオーラルセックス(フェラチオやクンニリングス)によって感染します。感染すると、1~3週間程の潜伏期間を経て症状が現れるようになります。もし、オーラルセックスの後、1~3週間程の期間を経て、発熱や喉の違和感の症状が現れた場合は咽頭クラミジアを疑ってみましょう。

咽頭淋病

咽頭淋病は咽頭クラミジア同様に発熱や微熱以外に「喉の腫れ」「喉の痛み」といった風邪に似た症状が現れます。症状は風邪と非常に似ているために、注意しておかなければ感染を見逃してしまう可能性があります。

咽頭淋病は、淋菌が喉の粘膜部から侵入することで感染します。淋菌を持っている感染者の体液(血液や精液、膣液等)が、喉の粘膜部に接触することで感染します。そのため、オーラルセックスによって感染する性病です。咽頭淋病は感染している場合、感染の疑いがある行為から2~7日ほどの潜伏期間を経て症状が現れるようになります。

HIV感染症

HIVは感染初期の急性期に発熱の症状が現れます。咽頭クラミジアや淋病は37~38度あたりの発熱であることが多いですが、HIVの場合は38~40度の高熱になることがあります。発熱以外には、「喉の痛み」「喉の腫れ」「喉の違和感」「リンパ節の腫れ」「頭痛」といった症状があります。これらはインフルエンザの症状と似ている特徴があります。咽頭クラミジアや咽頭淋病の場合は風邪と似ていますが、HIVの場合はインフルエンザと似ています。

HIVは、セックス、オーラルセックス、アナルセックスなどあらゆる性行為で感染する可能性があります。コンドームを使用していれば感染する可能性はほとんどありませんが、生で膣や肛門挿入を行ったり、生でオーラルセックスを行うと感染するリスクが高くなります。

HIVは感染してしまった場合、大体2週間前後で発熱の症状が現れるようになります。発熱の症状は感染者の約96%に現れる症状です。高い確率で発熱の症状が現れます。もし、インフルエンザが流行していない時期にインフルエンザのような症状が現れた場合はHIVの感染を疑ってみましょう。

発熱の症状を伴うことがある性病

性器クラミジア(女性)

咽頭感染のクラミジアではなく、性器感染のクラミジアの場合にも症状として発熱の症状を伴う場合があります。性器クラミジア感染の場合の主な症状は、「おりものが増える」「白っぽいおりものが出る」「おりものが臭う」「下腹部の痛み」「性器の痒み」といったものです。これらの症状は、クラミジアが子宮頚管に感染し、子宮頚管炎を発症させることで表れます。この子宮頚管炎は、上記のような症状以外にも発熱の症状を伴う場合があるのです。

また、クラミジアは子宮頚管から子宮内膜や子宮器付属(卵管や卵巣)、骨盤腹膜にも炎症を起こす場合があります。子宮内膜炎は「発熱」「下腹部痛」「膿性のおりものが出る」「不正出血」といった症状、子宮器付属炎は「下腹部痛」「発熱」「気分不快」「嘔吐」といった症状、骨盤腹膜炎は「下腹部の痛み」「発熱」「悪寒」「吐き気」「悪臭のおりもの」「不正出血」といった症状を引き起こします。

クラミジア感染の場合、発熱を伴うのは咽頭クラミジアの場合のみだと誤解している女性も多いですが、性器クラミジアの場合も発熱の症状が現れる場合があるのです。ただ、性器感染のクラミジアの場合は咽頭感染のクラミジアの場合とは違って、喉の痛みや喉の腫れといった喉の症状は現れません。

性器クラミジア(男性)

男性は性器クラミジアに感染すると「尿道から膿が出る」「尿道の痒み」「排尿時の痛み」「尿道口が赤くなる」といった症状があります。これらの症状はクラミジアが尿道に侵入し、尿道炎を起こすことで表れます。ただ、これらの症状は約半分の男性には出ません。約半分の男性は自覚症状がなく、クラミジアに感染していることに、この段階では気づかないのです。

クラミジアは尿道から前立腺に進むと、前立腺炎を起こします。前立腺炎になると、「頻尿」「残尿感」「おしっこの時の痛み」「性器周辺の違和感」「下腹部の痛み」といった症状が現れます。また、風邪を引いたような発熱を伴う場合もあります。さらに、クラミジアが精巣上体まで進み精巣上体炎を起こすと、「陰嚢の痛みや腫れ」「高熱」「悪寒」といった症状が見られるようになります。

性器淋病(女性)

性器淋病は症状として「膿性のおりものが出る」「おりものが増える」「黄色や黄緑色のおりものが出る」「おりものの悪臭」「外陰部の痒み」「下腹部の痛み」といったものがあります。また、場合によって発熱を伴うこともあります。

また、性器クラミジア同様に淋菌が子宮頚管以外の場所に進行し、子宮内膜炎、子宮付属器炎、骨盤腹膜炎を起こすことで「発熱」の症状とともに「下腹部痛」「不正出血」「悪心」「嘔吐」といった症状が現れる場合があります。

性器淋病(男性)

性器淋病は男性の場合、「尿道から色が濃い膿が出る」「激しい痛みの排尿時痛」「尿道の痒みや不快感」といった淋菌性尿道炎の症状が現れます。場合によっては発熱を伴う場合があります。淋菌の場合はクラミジアに比べて、男性の場合ははっきりとした症状が現れるのが特徴的です。そのため、淋病の場合は感染していることに比較的早期に気付きやすいです。

また、尿道炎から前立腺炎や精巣上体炎に進行すると、性器クラミジア同様に「頻尿」「残尿感」「性器周辺の違和感」「下腹部痛」「発熱」といった前立腺炎の症状、「陰嚢の腫れ」「高熱」「悪寒」といった精巣上体炎の症状が現れる場合があります。

性器ヘルペス

性器ヘルペスは感染後、4~10日ほどの潜伏期間を経て、「性器周辺に赤いブツブツが出来る」「性器周辺に水ぶくれが出来る」「感染部位がヒリヒリする」「感染部位がむずかゆい」「痛い」といった症状が現れます。また、これらの症状に加えて、38度前後の発熱の症状が現れる場合があります。さらに、出来た水ぶくれは次第に破れて潰瘍状になり、強い痛みを伴うことがあります。場合によっては歩いたり、排尿するのが困難なほどの痛みになることがあります。

性器ヘルペスはオーラルセックス、セックス、アルセックスなどあらゆる性行為で感染します。また、素股行為で感染者の感染部位に接触することでも感染する恐れがあるため、完全にコンドームでは予防することは出来ません。

B型肝炎

B型肝炎は感染すると、「全身倦怠感」「食欲不振」「濃い尿が出る」「発熱」「頭痛」「黄疸」といった症状が現れます。症状はわりと風邪と似ているため、咽頭クラミジアや咽頭淋病同様に風邪と誤解してしまう可能性もあります。B型肝炎はあらゆる性行為で感染する可能性があります。

C型肝炎

C型肝炎は感染すると、「体がだるい」「疲れやすい」「食欲がない」「発熱」といった症状が挙げられます。B型肝炎同様に風邪と似ていたいたり、全体的に症状がぼんやりしているため見逃してしまう可能性があります。C型肝炎はB型肝炎同様にあらゆる性行為で感染する可能性があります。

発熱の症状が出たら性病の症状か!?

発熱の症状を伴う性病は「クラミジア」「淋病」「HIV」「ヘルペス」「B型肝炎」「C型肝炎」といったものがあります。そのため、発熱の症状がある場合は、性病感染の可能性は否定できません。しかし、発熱があるからといって性病に感染しているとは言えません。発熱を伴う身近な病気は色々あります。また、発熱の原因は全く異なる病気の前兆サインである可能性もあります。そのため、素人判断で勝手に、どの「この病気の症状だろう。」「単なる風邪だから問題ない」と判断してしまうのは危険です。

また、過去に性病感染の疑いがある行為をしてしまったという場合は、念のために性病検査を受けておく方が良いでしょう。特にHIVは感染初期に気付くことが出来れば、エイズ発症を防ぐことが出来ます。また、クラミジアや淋病による重症化も防ぐことが出来ます。そのため、感染の疑いがある場合には念のために少しでも早く検査を受けておくことをおすすめします。


自宅でこっそり性病検査が出来る

男性用

検査項目

  • HIV(エイズ)
  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 咽頭淋病
  • 咽頭クラミジア
  • B型肝炎
  • C型肝炎

女性用

検査項目

  • HIV(エイズ)
  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 咽頭淋病
  • 咽頭クラミジア
  • B型肝炎
  • C型肝炎
  • HPV
  • 子宮頸がん
  • 自宅で簡単に検査出来る
  • 完全匿名性で誰にもばれない
  • 簡単な方法で検体を採取して郵送するのみ
  • 翌日から3日程でウェブ上で結果が分かる
  • 国指定の登録衛星検査所で検体検査が行われるため信憑性は問題無し
  • 大手メディアで多数取り上げられている安心感

GME医学検査研究所の検査キットを使用すれば誰でも自宅で手軽に、誰にもばれることなく、迅速に性病感染の有無を調べることが出来ます。検査キットの信憑性が心配されることもありますが、郵送された検体は病院や保健所が利用している国指定の登録衛生検査所という専門機関で検査される形になりますので、病院や保健所での検査結果との差はありません。性病が気になる方は出来るだけ早めに検査を行ってみてください。

カテゴリー