知っておきたいこと

コンドームで予防出来る性病と予防出来ない性病

性病は必ずしもコンドームを装着することで予防出来るものではありません。かなりの高い確率で防ぐことが出来る性病もあれば、ゴムを付けても防ぎようがない性病もあります。ただ、コンドームを付けることは何よりの性病予防になることに違いはありません。

執筆:運営本部

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コンドームで予防出来る性病

  • クラミジア
  • 淋菌
  • HIV感染症

HIV感染症はコンドームでほぼ予防出来る

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性感染症の中でも最も認知度が高いHIV感染症(エイズ)はコンドームを装着することによって性行為における感染を、ほぼ完全に感染を予防することが出来ます。

HIV感染症の原因菌であるヒト免疫不全ウイルス(エイズウイルス)は人の体の中で生き続けることが出来るウイルスですが、一度体の外で出てしまうと感染力を失ってしまいます。そのため、基本的に性行為においては射精前から射精時、射精後においてコンドームを装着して挿入するようにすればHIVに感染する可能性は極めて低くなり、ほぼエイスウイルスへの感染を防ぐことが出来るのです。

もちろんエイズウイルスは精液や膣分泌液以外にも唾液や涙、尿といった体液にも含まれていますが、それらに含まれる量は微量であり、ヒトに感染するほどの量ではありません。そのため性行為においては、基本的にコンドームを装着せずに行った性行為以外で感染することはありません。ただ、完全に予防するためには、オーラルセックスやアナルセックスも同様にコンドームの装着が必要となります。

クラミジアや淋病も予防効果が高い

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クラミジアや淋病もHIV感染症同様にコンドームを装着することによって高い確率で感染を予防することが出来ます。

クラミジアや淋病は、男性であれば相手の膣分泌液に存在する菌が尿道口から侵入、女性であれば相手の尿道口から分泌される精液に含まれる菌が膣に侵入することで感染が起こります。そのため、コンドームによって菌の尿道口への侵入を防ぎ、精液の膣内への放出を防ぐことが出来れば、かなり高い確率でクラミジアや淋病を予防することが出来るのです。

ただ、クラミジアや淋病はオーラルセックスでも感染する可能性があります。性器から喉への感染である咽頭クラミジアや咽頭淋病も性器から性器への感染同様にコンドームを装着することが感染を防ぐためには大事になってきます。コンドームを装着すれば性器から咽頭への感染である咽頭クラミジアや咽頭淋病も高い確率で防ぐことが出来ます。

コンドームで予防出来ない性病

  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 性器ヘルペス
  • 尖圭コンジローマ
  • 梅毒

性行為における予防効果は高いが・・・

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トリコモナスとカンジダはコンドームを装着することによって性行為における感染を防ぐ効果は高いです。そのため、コンドームを装着することで、性行為の相手から性行為中に感染される可能性はかなり抑えることが出来ます。

しかし、トリコモナスの原因菌は非常に感染力が強く下着やタオルの共有、便器や浴槽、プールといった公共の場所によって感染してしまうリスクがあります。そのため、トリコモナスは性行為の経験が無い人でも感染してしまう可能性があるのです。また、カンジダの原因菌である真菌は私たちの周りにいる常在菌ですので、性行為によってだけではなく、免疫力の低下によって発症してしまう可能性があります。

そのため、トリコモナスとカンジダの感染については、普段からコンドームを装着して性行為を行っていても感染の可能性がありますので、注意が必要な性病となります。

感染部位を覆い隠すことが出来ない性病

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クラミジアや淋病は男性の感染部位である尿道をコンドームによって覆い隠すことが出来ます。そのため、尿道口からの菌の侵入を防ぎ、逆に尿道口からの菌の放出によって膣内に菌が感染するのを防ぐことが出来るため、コンドームによってクラミジアや淋病を高い確率で予防することが出来るのです。

しかし、感染部位がコンドームによって覆い隠すことが出来ないような場合には性行為中に、直接感染部位との接触が起こりますので、コンドームを装着しても普通に感染してしまうのです。その代表例が尖圭コンジローマ、性器ヘルペス、口唇ヘルペス、梅毒です。

尖圭コンジローマは病変部であるイボが性器だけではなく、性器から肛門のまわりにかけて広い部位に出来る可能性があります。性器ヘルペスも病変部である水ぶくれや赤いブツブツが性器から肛門の周りにかけて広い部位に出来る可能性があります。梅毒も同様に硬いしこりが広い部位にかけて出来る可能性があります。

そのため、尖圭コンジローマ、性器ヘルペス、梅毒のように性器だけではなく、性器から肛門にかけて広い部位に病変が出来る可能性のある性病はコンドームを装着しても病変部を完全に覆い隠すことが出来なくなるため、コンドーム装着でも性行為中に感染してしまうのです。

感染の疑いがある場合には性行為を避ける

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尖圭コンジローマ、性器ヘルペス、梅毒のように性器以外の箇所にも病変が出来てしまう性病の場合、コンドームによって性病感染を防ぐことは出来ません。コンドームを装着しても感染部位は露出した状態になっているため、容易に感染してしまうのです。

もちろん、だからといってコンドームを使用しないようにすることは間違いです。コンドームを使用しないようにすれば、HIV感染症やクラミジア、淋病といった性病の感染の可能性も高まってしまいます。そのため、コンドームは必ず装着するようにしましょう。また、尖圭コンジローマや性器ヘルペス、梅毒は比較的外見上から区別がつきやすい性病のため、相手の性器から肛門にかけて外見上に性病感染の疑いがある特徴が見られる場合には、性行為を避けることが非常に重要になってきます。

コンドームを装着しても性病感染を防ぐことが出来ない尖圭コンジローマや性器ヘルペス、梅毒は、不特定多数の人との性行為を持たないようにすることと、外見上からその疑いがある場合には絶対に性行為をしないようにすることが唯一の感染予防になります。


自宅でこっそり性病検査が出来る

男性用

検査項目

  • HIV(エイズ)
  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 咽頭淋病
  • 咽頭クラミジア
  • B型肝炎
  • C型肝炎

女性用

検査項目

  • HIV(エイズ)
  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 咽頭淋病
  • 咽頭クラミジア
  • B型肝炎
  • C型肝炎
  • HPV
  • 子宮頸がん
  • 自宅で簡単に検査出来る
  • 完全匿名性で誰にもばれない
  • 簡単な方法で検体を採取して郵送するのみ
  • 翌日から3日程でウェブ上で結果が分かる
  • 国指定の登録衛星検査所で検体検査が行われるため信憑性は問題無し
  • 大手メディアで多数取り上げられている安心感

GME医学検査研究所の検査キットを使用すれば誰でも自宅で手軽に、誰にもばれることなく、迅速に性病感染の有無を調べることが出来ます。検査キットの信憑性が心配されることもありますが、郵送された検体は病院や保健所が利用している国指定の登録衛生検査所という専門機関で検査される形になりますので、病院や保健所での検査結果との差はありません。性病が気になる方は出来るだけ早めに検査を行ってみてください。

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