性病・性感染症

クラミジアと淋病の自覚症状の違い

クラミジアと淋病の自覚症状の比較【女性】…

執筆:運営本部

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クラミジアと淋病の自覚症状の比較【女性】

クラミジア 淋病
潜伏期間 1~3週間程 2~7日程
自覚症状無しの割合 8割 8割
おりものの色 薄い白色、薄い黄色 黄白色、黄色、緑黄色
おりものの量 少し増える 増える
おりものの粘度 水っぽくサラサラしている 膿性でドロッとしている
その他の症状 下腹部の痛み、不正出血、外陰部の痒み、性行時の痛み等 下腹部の痛み、不正出血、外陰部の痒み、性行時の痛み等

クラミジアは潜伏期間が長く、淋病は短い

クラミジアは感染後、症状が発症するまでの期間が1~3週間と眺めです。一方、淋病の場合は症状が発症するまでの期間が僅か2~7日程です。そのため、感染の疑いがある行為から、割と早くに自覚症状が現れるのが特徴的です。淋病は症状が早く現れ、クラミジアは症状が出るまで割と時間がかかります。

ただ、ここで注意しておくべきことがあります。それは、必ずしも自覚症状が現れるというわけではないことです。クラミジア、淋病ともに自覚症状が現れる割合は2割程度です。残りの8割の女性は、感染しても、自覚症状が出ません。そのため、知らないうちに感染し、その感染を知ることなく長い時間が経過してしまうという危険性があります。

おりものの変化が特徴的で区別しやすい

女性がクラミジアや淋病に感染すると、子宮頚管炎を発症させます。子宮頚管炎は「おりものの増加」「おりものの色の変化」「膿性のおりものの出現」「外陰部の痒み」「不正出血」「下腹部の痛み」などの症状を引き起こします。

そんなクラミジア、淋病感染による子宮頚管炎の自覚症状の代表例はおりものの変化です。おりものが増えたり、膿性のおりものが出てきたリ、おりものの色が変わったりといったおりものの変化からクラミジアや淋病感染の疑いを持つことが出来ます。しかし、クラミジアと淋病はともにおりものの変化が現れるという点で、とても似ています。そのため、性感染症の疑いがある場合、おりものが変化しただけでは、クラミジアか淋病なのか区別が難しいです。

そこで、一つの区別の目安となるのがおりものの変化の仕方です。クラミジアの場合はおりものの色が「薄り白色や薄い黄色」のように、軽い色の変化が見られますが、淋病の場合は「黄白色、黄色、黄緑色」のように、濃い目の色に変化します。また、クラミジアがおりものの量が僅かに増えるのに対し、淋病ははっきりと大きく量が増えます。また、クラミジアはおりものの粘度がサラッとしているのに対し、淋病はおりものが膿性でドロッとしています。

このように、おりものの増え方、おりものの色、おりものの粘度の変化によってクラミジア感染か、淋病感染かをある程度区別することが出来ます。ただ、はっきりと自覚症状が現れない場合が多いため、実際には検査を受けてみないと感染しているのかどうか、又はクラミジア感染か淋病感染かは分かりません。

クラミジアと淋病の自覚症状の比較【男性】

クラミジア 淋病
潜伏期間 1~3週間程 2~7日程
自覚症状無しの割合 5割 1割
排尿痛 軽い痛み 激しい痛み
膿の色 透明、薄い白色 黄白色、黄色、緑黄色
膿の量 少ない 多い
その他の症状 尿道の痒み・不快感 尿道の痒み・不快感

クラミジアは自覚症状が無い場合も多いが、淋病は自覚症状がはっきり出る

男性がクラミジアに感染すると、1~3週間程の潜伏期間を経て非淋菌性尿道炎(クラミジア性尿道炎)を発症させます。クラミジア性尿道炎は主に「排尿痛」「膿性の分泌物が尿道から出る」「尿道の痒み・不快感」といった症状を発症させます。ただ、クラミジアに感染しても必ず自覚症状が現れるわけではありません。男性の場合、クラミジアに感染しても自覚症状が現れる場合は約半分程度です。残りの半分の人はクラミジアに感染しても自覚症状が現れないため、クラミジア感染を見逃してしまう可能性が高いです。

一方、淋病は感染後、2~7日程で淋菌性尿道炎を発症させます。淋病はクラミジアに比べて感染後に症状が現れるまでの期間が短いという特徴があります。また、自覚症状がはっきりと表れるのも淋病の特徴です。クラミジアの場合、感染しても自覚症状が現れる人は約半数ですが、淋病の場合は感染者のほとんどの人に自覚症状が現れるため、感染を自覚しやすいです。

クラミジアと淋病感染は自覚症状の表れ方に違いがある

男性がクラミジアや淋病に感染した場合、どちらとも尿道炎を発症させます。そのため、現れる症状はどちらも「排尿痛」「尿道からの膿の出現」「尿道の痒み・不快感」と同じです。そのため、クラミジア感染なのか、淋病感染なのか、検査を受けてみないと分かりません。ただ、その症状の表れ方によってある程度、クラミジアなのか、淋病なのかを見分けることは可能です。

クラミジアの場合は淋病よりも症状が軽いです。クラミジアは排尿痛は軽めですが、淋病は激しい痛みが出ます。クラミジアはおしっこをする時に軽くしみる程度ですが、淋病の場合は場合によってペニスの先端が焼けるような激しい痛みを感じることもあるほど症状の強さに大きな違いがあります。また、尿道から出る膿はクラミジアの場合は水っぽく、サラサラしているため、あまり膿っぽくありません。淋病の場合は色が黄色や緑黄色など濃い色味で、粘度もドロッとしているため膿であることが分かりやすいです。

このように、クラミジアと淋病は排尿痛や尿道からの膿といった症状の表れ方からある程度見分けることが出来ます。ただ、淋病の場合であっても膿の色が薄かったり、粘度もサラサラしている場合もあるため、見た目からの変化でははっきり見分けが付かない場合もあります。そのため、クラミジアか淋病かをはっきり知るためには、やはりクラミジア、淋病の尿検査を受けてみない事にははっきりとはしません。

クラミジアと淋病は同時感染が多い

クラミジアと淋病は男女ともに自覚症状が似ています。どちらの感染の場合も女性は子宮頚管炎、男性は尿道炎を発症させ、現れる症状はほぼ同じです。そのため、どちらに感染しているのか、自覚症状から判断することは非常に難しいことです。もちろん、クラミジアと淋病では自覚症状の表れ方に多少の特徴はあるものの、検査を受けてみないことには男女ともに、はっきりとした結果は分かりません。

ただ、一つ注意してほしいことがあります。それは、クラミジア或いは淋病に感染している人は高い確率で、もう一方の性病にも同時感染しているという事です。クラミジア或いは淋病に感染している人の約20~30%程の人は、もう一方のクラミジア、淋病に同時感染していると言われています。クラミジアと淋病は共に感染することで、子宮頚管や尿道に炎症を起こします。炎症が起こると、性感染症の感染リスクが高まるため、同じ子宮頚管や尿道に感染するクラミジア、淋病への感染リスクが高まるのです。そのため、クラミジア、淋病どちらかに感染してしまっている人は、もう一方にも同時感染している可能性が非常に高くなるのです。

そのため、淋病検査を受ける場合は淋病だけではなくクラミジア検査を同時に受けておきましょう。また、クラミジア検査を受ける場合も同時に淋病検査を受けておきましょう。淋病とクラミジアは治療するための薬が違います。そのため、同時感染している場合、どちらかの治療を受けるだけでは、子宮頚管炎や尿道炎の症状は治まりません。クラミジア、淋病は同時感染者が多いため、検査を受ける際には、少しでも早く性感染症の状態から脱却するために、両方一緒に検査を受けておきましょう。


自宅でこっそり性病検査が出来る

男性用

検査項目

  • HIV(エイズ)
  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 咽頭淋病
  • 咽頭クラミジア
  • B型肝炎
  • C型肝炎

女性用

検査項目

  • HIV(エイズ)
  • クラミジア
  • 淋病
  • 梅毒
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 咽頭淋病
  • 咽頭クラミジア
  • B型肝炎
  • C型肝炎
  • HPV
  • 子宮頸がん
  • 自宅で簡単に検査出来る
  • 完全匿名性で誰にもばれない
  • 簡単な方法で検体を採取して郵送するのみ
  • 翌日から3日程でウェブ上で結果が分かる
  • 国指定の登録衛星検査所で検体検査が行われるため信憑性は問題無し
  • 大手メディアで多数取り上げられている安心感

GME医学検査研究所の検査キットを使用すれば誰でも自宅で手軽に、誰にもばれることなく、迅速に性病感染の有無を調べることが出来ます。検査キットの信憑性が心配されることもありますが、郵送された検体は病院や保健所が利用している国指定の登録衛生検査所という専門機関で検査される形になりますので、病院や保健所での検査結果との差はありません。性病が気になる方は出来るだけ早めに検査を行ってみてください。

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